Food(食品)に含まれる添加物(Additive)、アレルギー(Allergie)、表示が義務付けられた栄養成分(Calorie)を原価計算(Cost Accountinng)するだけで、すべての表示が完成するシステム(System)

食品表示に対応するために作られたFoodCAS

Food CASは、スーパーマーケット・食品小売業の皆様が、食品メーカーの調味料を使って作るお惣菜、食品メーカーのタレを混ぜた焼肉セット、食品メーカーの食品を組合わせたお弁当・オードブルなど、自ら添加物を配合しない食品の製造販売時に必要なラベル表示を、出来るだけ【簡単・スマート・スピーディ】に新食品表示法に順守した、生活者にも認識しやすい形式で表示を作成するシステムです。

Food CASが選ばれる理由

原材料データの手入力が基本ないから間違いが無い

仕入れ加工食品は専用のフォーマット、生鮮食品は「日本食品標準成分表七訂・八訂」からワンクリック取込みだから簡単・安心

スーパー・小売り業に携わった営業が作った、現場の使い易さを追求したシステム

開発者が長年の営業現場から、皆様の仕事・作業・困り事等、様々な経験を蓄積し、現状の作業を大きく増やす事無く効率化出来るものを作りたいと制作したシステムです。

ユーザーの声を反映して常に進化

現場での使い易さを優先し、いただいた御意見を参考にシステムは常に進化いたします。

複雑な添加物名を自動集約

添加物の種類は、正式名称だけで

  • 指定添加物   463種
  • 既存添加物   365種
  • 天然香料    614種
  • 一般飲食添加物 106種 (令和元年6月19日現在)

と、1500を超える添加物が存在し、その他に、別名・簡略名・類別名の名前があるため、添加物の名称は2800種以上の名前が存在します。

“Food CAS” は、莫大な添加物を自動的に整理し、短い名称、若しくは親しみ有る名称に変換し重複表記の無いデーターを作成できます。(特許取得)

食品表示データの作成に特化  フォーマットの収集が簡単

食品表示を作成する為に必要な情報は、『アレルゲン・栄養成分・添加物の配合比』だけです。1次原料・2次原料など、機密事項に触れるような細かな原材料の配合比は必要有りません。

食品表示に必要な情報しか求めないので、食品メーカー様も協力的でフォーマットの収集が容易に行えます。

手入力が少なくヒューマンエラーが起こりにくい

手入力部分は、販売コード・メニュー名・食材使用量の3つのみです。計算等は食材情報を基に自動計算されます。原価計算を行う際も販売したい予定売価・予定原価率の入力のみで食材の使用量に応じ、予定原価を自動算出します。

忘れがちな揚物・天ぷらの吸油量も自動計算されるのでミスの軽減につながり、業務を効率化させます。

現場にやさしい、効率化システム

  • 使用量入力は、“g”以外(個・枚など)の入力も可能、調味料等のCC・ml入力にも対応。重量がより正確に
  • 指示書作成時、配合時に便利な3/6枚や2/2個等の分数、0.5個等少数入力可能
  • 商品配合時に、栄養成分計算が素早く確認できます。また、原価計算も同時進行で反映されます
  • 商品の差替えが簡単。食材の逆引検索が可能なので、どの食材をどのメニューに使ったか一目瞭然
  • 原材料変更すれば、すべての商品に反映されるのでミスの軽減につながります
  • 商品仕様書・規格書等もワンクリック作成
  • 自社商品登録機能があるので、 手作り惣菜などの表示も可能。お弁当・オードブル等に簡単に組み込めます
  • 元タレの逆展開機能を使って、たれやドレッシングの配合を気軽に変更
  • 一包装当り、100g当りかを選択出力、 出力時、全角・半角の出力制御が可能

お気軽にお問い合わせください。092-985-9450受付時間 10:00 - 18:00 [ 土日・祝日・年末年始を除く ]

お問い合わせはこちら お気軽にお問い合わせください。